劇団員 退団のおしらせ


2023年4月末日をもって山本魚が、2023年7月1日~2日のニットキャップシアター短編集 長崎公演をもって池川タカキヨが、ニットキャップシアターを退団いたします。

山本さんは、2021年春の入団以来、『ヒラカタ・ノート』、ラボ公演『さるものは日々にうとし』、第43回公演『補陀落渡海記』に出演。ラボ公演では舞台美術家としても活躍しました。

池川さんは、2012年の『さらば箱舟』でオーディションを経てニットキャップシアターに初出演。以来、『Wednesday Night Live』、第36回公演『こんなにもお茶が美味い』、第37回公演『ねむり姫』等への客演を経て、2018年のコント公演『That’s enough!!』より入団。俳優、そして音楽家として、『チェーホフも鳥の名前』、『カレーと村民』、『ヒラカタ・ノート』、『さるものは日々にうとし』、『補陀落渡海記』等の作品で、唯一無二の役割を担いました。

これまで応援いただいた皆様、ありがとうございました。
今後の両名と、ニットキャップシアターの活動を引き続き見守っていただけましたら幸いです。

メッセージ


ikegawa

池川タカキヨはニットキャップシアターを退団します。
五年間、本当にありがとうございました。

ニットではいつも池ちゃんと呼ばれていました。
ニットの間でしか呼ばれないあだ名でした。
これからは、池ちゃんではない新しい自分を探しにいこうと思います。
あ…でもどうぞこれからも池ちゃんとお呼びください。
僕のお気に入りのあだ名です。

池川タカキヨ

yamamoto

短い間でしたが、大変お世話になりました。
今後の活動の中でも、一つ一つの作品に向き合い、精進していきます。
本当にありがとうございました。

山本魚