8月6日、7日に予定していた、
ニットキャップシアター ラボ公演『さるものは日々にうとし』につきまして、
出演者や関係者に新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、
やむなく公演を中止とさせていただくことになりました。
公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、大変申し訳ございません。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2022年8月2日 ニットキャップシアター
私たちニットキャップシアターは、昨年春に新しく加わったメンバーとともに俳優ラボをスタートさせました。俳優が舞台に立つうえで必要なこととはなんなのか、置かれた場所を受け入れ、目の前にいる人と交流することで自分のからだに何が起きるのか、日々模索を続けています。
この公演では、俳優ラボで積み重ねてきた時間のひとつの成果を見ていただきたいと思います。
上演するのはごまのはえの短編作品『霧の中』、『荒木くん』、『おばけ』の3編。
いずれも過去に上演した際は演出をごまのはえが務めていましたが、今回は俳優の西村貴治と仲谷萌が担当し、劇団俳優のみで創作する新しい試みの公演です。
人の生活を、記憶の一端を、ほんのちょっとのぞき見しに来てください。
チケット発売日:7月1日 (金)
下記専用予約フォームからご予約ください。
2020年に愛知県長久手市で上演した作品。今回はキャストと演出を新たにして上演する。市長選挙が行われたばかりのある街を舞台に、街にある発電所や選挙を巡る、人々の思いや葛藤を描く。
2004年に若手の俳優を対象に行なったワークショップ公演で上演し、2005年に劇団でも上演した作品。久しぶりに集まった同級生の男女。中学時代の昔話に花が咲き、ここにはいないある同級生の話題に。記憶の曖昧さや不確かさが、奇妙に今に迫ってくる作品。
2018年に京都府舞鶴市にて、地域の昔の写真から物語をつくるプロジェクト「まいづる物語」で上演した作品。故郷に帰ってきたひとりの男の、青年期、中年期、老年期を独白と短い会話の構成で描く。変わりゆく町の景色や人との繋がり、語ることで伝わっていく誰かの記憶。
京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F
・京阪三条駅【6番出口】から徒歩約3分
・阪急河原町駅【1番出口】から徒歩約6分
Tel: 075-212-1125
Web: UrBANGUILDウェブサイト MAPページ
※木屋町三条の交差点より南に約100m、木屋町四条の交差点から北に約400mの位置です。エレベーター手前にITOENの自動販売機があります。3階までお上がりください。