公演情報
ニットキャップシアター 第47回公演
土曜日の過ごしかた
【京都公演】
- 日程
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2026年2月20日(金)~22日(日)2月20日(金)14:00 / 19:00
2月21日(土)13:00 / 18:00
2月22日(日)14:00 ★託児サービスあり受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※託児サービスの詳細・お申込みはロームシアター京都WEBページをご確認ください。
※車椅子席をご希望の方はニットキャップシアターまでご連絡ください。
- 会場
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ロームシアター京都 ノースホール〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
Google マップ - 共催
- ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
【東京公演】
- 日程
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2026年2月27日(金)~3月1日(日)2月27日(金)19:00
2月28日(土)14:00 ★託児サービスあり
3月1日(日)14:00以下のサービスは劇場で承ります。お申込・お問い合せは座・高円寺チケットボックス TEL: 03-3223-7300まで。
※車椅子スペースをご利用の方は、前日までにお申し込みください(定員あり)。
※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと1割引きになります。
※託児サービス(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに要予約)料金:1,000円。
- 会場
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座・高円寺1〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-1-2
Google マップ - 提携
- NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺
- 主催
- 一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター
- 助成
- 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))・独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業
作品紹介
新聞『土曜日』をめぐり、昭和初期の京都を描く。
タブをクリックすると紹介内容が切り替わります。
『土曜日の過ごしかた』について
本作の舞台は戦前の京都の喫茶店です。
当時、京都近辺の喫茶店には『土曜日』という新聞が置かれていました。
発行者は松竹の大部屋俳優であった齋藤雷太郎。
彼は大陸での戦争が激化する時代に、庶民感覚とユーモアを交え、政府に堂々と物申す内容を発信していました。
齋藤雷太郎の活動を中心に、1930年代の時代背景の中で、個々人がどのように繋がり、生活を営んでいたかを描きます。
「京都物語プロジェクト」について
一般社団法人毛帽子事務所が表現者と地域のつながりを通じて、地域文化を掘り起こす演劇プロジェクト。2023年度~2025年度の3年計画で取り組んできました。
1~2年目はごまのはえを中心としたメンバーが、京都に住む人々にお会いして、暮らしに関する話や昔の写真などを収集するリサーチをおこないました。
またお預かりした写真を題材にして、公募による参加者が短編戯曲を創作する「戯曲講座」を開催してきました。
3年目となる今年は、集大成となる新作公演『土曜日の過ごしかた』を上演します。
さらに、1~2年目にできあがった短編戯曲を使ったリーディング・ワークショップ企画や、トーク企画も計画中です。お楽しみに!
キャスト&スタッフ
- 脚本
- ごまのはえ
- 演出
- 橋本匡市(万博設計)
- 出演
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門脇俊輔 澤村喜一郎 仲谷萌 西村貴治 山谷一也
高田晴菜 越賀はなこ 山﨑茉由 高橋敏文 小野毅 ごまのはえ
千田訓子(万博設計) 尾澤ショータロー
チケット
- チケット料金
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[一般]4,500円
[ユース・学生]2,500円
[高校生以下]1,000円
[ペア]8,000円(2名分)
[京都割]4,000円(京都公演のみ)※前売・当日共通料金
※全席自由
※ユースは25歳以下が対象
※京都割は京都市在住、または通勤先・通学先・活動拠点のいずれかが京都市にある方が対象
※ユース・学生、高校生以下、京都割の各券種は、当日受付で要証明書提示
※未就学児童の入場はご遠慮ください(一部ステージでは託児サービスあり)
- チケット発売日
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劇場会員先行発売 (京都公演) :2025年12月5日(金)
一般発売:2025年12月12日(金) - チケット取扱
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※準備中
関連企画
1. 俳優ワークショップ&リーディング発表会
ワークショップ&発表会俳優をやってみたい人、俳優の技術を磨きたい人、ニットキャップシアターのメンバーと一緒に創作したい人、京都のお話に興味がある人に参加していただきたいワークショップです。
京都を舞台に書かれた短い戯曲(台本)を、ニットキャップシアターの俳優と一緒に声で表現します。
台本の読み方、イメージのふくらませ方、共演者との相談の仕方、などなど、ゆっくり時間をかけて体験するワークショップです。
発表はリーディング(声だけで表現する)劇として上演しますので、セリフをおぼえる必要はありません。
ご応募お待ちしております!
- 日時
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2025年 12月8日 / 9日、13日、14日
12月8日(月) 19:00~21:30 戯曲を読んで想像しよう
12月9日(火) 19:00~21:30 戯曲を読んで想像しよう&想像したことを表現しよう
12月13日(土) 19:00~21:30 皆で作品を作ろう
12月14日(日) 11:00~18:00 発表会準備・リハーサル・発表会※12月13日・14日は参加必須です。8日と9日はいずれか1日以上ご参加ください(両日参加も可)。
- 会場
- ロームシアター京都 ノースホール
(ワークショップ、発表会とも)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 30名
- 対象
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経験・年齢は問いません。
未経験者の方も、すでに俳優として色々な経験を積んでいる方も双方に刺激のあるワークショップ&発表会です。※中高生の方は、保護者の承諾を得てお申し込みください。 - 講師
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ごまのはえ(ニットキャップシアター代表、劇作家 / 演出家)
ニットキャップシアター 俳優陣 - 申込方法
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下記ウェブフォームより必要事項を記入の上お申し込みください。
募集期限:2025年11月24日(月)23:59 締切
- 使用する戯曲について
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2023年からスタートしている「京都物語プロジェクト」では、京都に暮らす市民の皆さんから思い出の写真やエピソードを提供いただき、これらを題材として短編戯曲を創作する「戯曲講座」をおこなってきました。
今回使用する戯曲は、この戯曲講座でごまのはえの指導のもと、参加者の皆さんによって執筆されたものです。リーディング発表会では当時の写真も一緒にご紹介する予定です。また来年2月にニットキャップシアターで上演する新作公演『土曜日の過ごしかた』は、この京都物語プロジェクトの3年目の集大成としての作品でもあります。
京都でのリサーチによって生まれた短編集と長編作品、どちらもお楽しみに!
リーディング発表会
ワークショップ最終日におこなうリーディング発表会は、どなたさまも観劇いただけます。
京都での暮らしや人々の様子を描いた物語をお楽しみください!