ニットキャップシアター
第47回公演
土曜日の過ごしかた
脚本ごまのはえ 演出橋本匡市(万博設計)

こんなご時世だから、みんな書くんです。

ニュース


公演情報


ニットキャップシアター第47回公演

土曜日の過ごしかた

作品紹介


新聞『土曜日』をめぐり、 昭和初期の京都を描く。

本作の舞台は戦前の京都の喫茶店です。

当時、京都近辺の喫茶店には『土曜日』という新聞が置かれていました。発行者は松竹の大部屋俳優であった齋藤雷太郎(さいとう・らいたろう)。彼は大陸での戦争が激化する時代に、庶民感覚とユーモアを交え、政府に堂々と物申す内容を発信していました。

齋藤雷太郎の活動を中心に、1930年代の時代背景の中で、個々人がどのように繋がり、生活を営んでいたかを描きます。

アーティストノート


ごまのはえ

『土曜日の過ごしかた』は新聞「土曜日」について描いたお芝居です。新聞「土曜日」は昭和11年~12年にかけて京都の喫茶店を中心に置かれていたミニ新聞。発行人は齋藤雷太郎。彼は松竹下加茂撮影所に所属する大部屋俳優でした。大陸での戦争が激しくなるなか、新聞「土曜日」は、映画、ファッション、政治、海外情報など様々な話題を京都の人々に提供し続け、沢山の人に読まれました。しかし昭和12年11月、警察の力により新聞「土曜日」は潰されてしまいます。

私たちの『土曜日の過ごしかた』は、発行人齋藤雷太郎を中心に、昭和初期当時の京都の人々が登場します。日本がやがて巨大な戦争に突入していこうとする時代、人々はどう変わったか、もしくは変わらなかったか。そんな時代を、齋藤雷太郎と新聞「土曜日」はどう過ごそうとしたかを描きます。

地域の記憶をもとに創作を続けるニットキャップシアターが、いよいよ本拠地京都を題材に創作します。演出には、長年京都の自慢話を一番近くで聞かされている大阪から橋本匡市氏を迎え、京都が苦手な人にも愛される作品を目指します。

暗い時代、あなたはどう過ごしますか?

橋本匡市

「時代の流れ」なんていうものは、個々人がそれぞれ自由に生きて、自然と流れていくものだと思っている。でも、そんな個々人の自由など吹かれて飛び荒れ狂い同じ場所に向かって強く吹き合う。そんな時代の流れもまた、幾度となく繰り返されてきたのが人類の歴史でもある。

『土曜日の過ごしかた』は、今から90年前の京都の喫茶店を舞台に、市井の人々の息遣いがこれでもかと感じられる物語だ。その息遣いを座組の皆様と丁寧に紡ぎたいと切実に願う。そんな切実な願いも吹けば飛ぶ時代がやってくるかもしれない。この物語は、過去であり、今であり、未来でもある。先が読めない時代だからこそ、過去を今に立ち上げ、未来へ流れる時間の波間に、光を灯したい。

京都物語プロジェクト


一般社団法人毛帽子事務所が表現者と地域のつながりを通じて、地域文化を掘り起こす演劇プロジェクト。2023年度~2025年度の3年計画で取り組んできました。

1~2年目はごまのはえを中心としたメンバーが、京都に住む人々にお会いして、暮らしに関する話や昔の写真などを収集するリサーチをおこないました。またお預かりした写真を題材にして、公募による参加者が短編戯曲を創作する「戯曲講座」を開催してきました。

3年目となる今年は、集大成となる新作公演『土曜日の過ごしかた』を上演します。さらに、1~2年目にできあがった短編戯曲を使ったリーディング・ワークショップ企画や、トーク企画も計画中です。お楽しみに!

キャスト・スタッフ


脚本
ごまのはえ
photo: 脇田友

ごまのはえ

大阪府枚方市出身。ニットキャップシアター代表。京都を創作の拠点に大阪、東京、福岡、名古屋などの各都市で公演を続けている。

『愛のテール』でOMS戯曲賞大賞、『ヒラカタ・ノート』でOMS戯曲賞特別賞及び新・KYOTO演劇大賞、『チェーホフも鳥の名前』で北海道戯曲賞大賞を受賞。

一般社団法人毛帽子事務所代表理事。

演出
橋本匡市
 

橋本 匡市(はしもと ただし)

1982年兵庫県生まれ。演出家/劇作家/万博設計代表/ウイングフィールド企画主任。
2012年に演劇ユニット「万博設計」を結成。新作、既成作品を問わず、言葉、身体、空間を起点とする舞台演出と、「普通」と「異常」の距離の中で揺れる人間を描く演出手法を得意とする。

令和元年度文化庁芸術祭優秀賞、令和2年度大阪文化祭賞奨励賞、若手演出家コンクール2019優秀賞受賞。

出演
門脇俊輔
photo: 脇田友

門脇 俊輔(かどわき しゅんすけ)

1981年、北海道生まれ。
2002年、京都大学在学時にニットキャップシアターに入団。2003年、ベビー・ピーの旗揚げに参加。以降両劇団に所属し、俳優、制作、公演プロデューサー等で作品に参加。舞台ではカホンなどの打楽器を演奏することもしばしば。舞台外ではナレーションや声の出演も。

一般社団法人毛帽子事務所理事。
2011年よりKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 事務局スタッフ。

澤村喜一郎
photo: 脇田友

澤村 喜一郎(さわむら きいちろう)

1982年、高知県生まれ。
2006年、ニットキャップシアターに入団。以降、ほぼ全ての作品に出演する。

劇団外の主な出演に、9時間半にも及ぶアメリカ演劇屈指の大作 KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』(2011)や、ばぶれるりぐる『へちむくかぞく』(2019)、下鴨車窓「散乱マリン』などがある。映像作品への出演に、重江良樹監督作品『紡ぎ』などがある。

仲谷萌
photo: 脇田友

仲谷 萌(なかたに もえ)

1989年大阪府交野市生まれ。
東住吉高等学校芸能文化科にて上方伝統芸能を学ぶ。京都造形芸術大学舞台芸術コースにて演技やダンスを学ぶ。卒業後フリーの役者を経て、現在ニットキャップシアターの一員。外部での出演や造形デザインなどの活動もしている。

「劇王2020」にて、優秀俳優賞「彦いち賞」受賞。

西村貴治
photo: 脇田友

西村 貴治(にしむら たかはる)

京都府出身。1997年、演劇企画集団「THE ガジラ」鐘下辰男主宰塵の徒党に参加し、舞台を中心に活動。30代に一時演劇活動から離れた後、40代になって京都を中心に再び芝居をはじめ、様々な作品に俳優として出演している。

2021年よりニットキャップシアターに入団。2022年より、劇団内で俳優の研鑽の場として設置した「俳優ラボ」で講師を担当する。2022年11月にラボ公演『さるものは日々にうとし』、2023年7月に『ニットキャップシアター短編集(長崎公演)』、同12月に第44回公演『よりそう人』 にて演出を務める。

山谷一也
photo: 脇田友

山谷 一也(やまたに かずや)

2003年ひらかたパーククラウンアカデミー入所。次年よりパフォーマンス活動開始。2007年より木原アルミとのマイムユニット「パーカーズ」を結成。商業イベントやお祭り、園や学校で活動をする。

個人では2007年『石膏くん』天保山大道芸フェス出演。2010年京都演劇フェスティバル『コカンセツ』で観客賞受賞。豆腐好き。

2021年4月よりニットキャップシアターに入団。

高田晴菜
photo: 脇田友

高田 晴菜(たかた はるな)

山口県出身。
京都造形芸術大学 舞台芸術学科卒業。料理とパン屋巡りが趣味。中高生の頃演劇に興味を持ち、大学で本格的に演劇を学ぶ。卒業後は、京都で俳優活動を続ける。

2021年3月びわ湖ホール舞台技術研修〜人材育成講座〜成果発表公演『不思議の国のアリス』出演。同年8月IN SITU×KAIKA『アルカディア』演出補佐。

2021年4月よりニットキャップシアターに入団。
劇団の公演では、『ヒラカタ・ノート』、『豊岡物語2021』、『さるものは日々にうとし』、『よりそう人』に出演。

越賀はなこ
photo: 脇田友

越賀 はなこ(こしが はなこ)

愛知県出身。1999~2011年、劇団うりんこ所属。
退団後はひと組、人形劇団むすび座、劇団コーロ、劇団そらのゆめ等の作品に出演。
おもに小中学校や幼稚園保育園での巡回公演を行う児童青少年演劇のせかいで活動しつつ、出たい作品、じぶんが必要とされる作品を求めて全国を渡り歩く。

2024年4月よりニットキャップシアターに入団。

趣味はお遍路、鉄旅、餅つき。

山﨑茉由
photo: 脇田友

山﨑 茉由(やまさき まゆ)

京都府出身。
大阪芸術大学ミュージカルコース卒業。会社員、フリーの役者を経て、2024年4月よりニットキャップシアターに入団。
入団後は『さらば、象』『沼に咲く青いヒナギク』に出演。特技は歌と手話。

高橋敏文
photo: 脇田友

高橋 敏文(たかはし としふみ)

宮城県出身。高校時代より戯曲の執筆を始め、東京大学入学後、学内の演劇サークルで演技を始める。2021年、サークル同期と劇団再放送を旗揚げ。以降主宰と脚本を担当。大学院進学を機に京都に拠点を移し、2024年、ニットキャップシアター入団。

趣味は麻雀、お酒を飲むこと。

小野毅
photo: 脇田友

小野 毅(おの つよし)

1968年兵庫県生まれの歯科医師(開業20年)。
1989年大学在学中に演劇を始め、14年役者活動後、育児、コロナ禍での休止期間を挟みつつ、2023年より再活動。芸歴37年、活動歴19年。第28回劇作家協会新人戯曲賞第一次通過、想流劇塾8期生。将棋4段。

近年では「夕映えリリシズム」、「ハッピー・エンディング」、「ペドロ親方の人形芝居」等、直近3年で、歯科医の傍ら、19公演に関わる。

2025年ニットキャップシアター入団。

ごまのはえ
photo: 脇田友

ごまのはえ

大阪府枚方市出身。ニットキャップシアター代表。京都を創作の拠点に大阪、東京、福岡、名古屋などの各都市で公演を続けている。

『愛のテール』でOMS戯曲賞大賞、『ヒラカタ・ノート』でOMS戯曲賞特別賞及び新・KYOTO演劇大賞、『チェーホフも鳥の名前』で北海道戯曲賞大賞を受賞。

一般社団法人毛帽子事務所代表理事。

千田訓子
 

千田 訓子(せんだ としこ)

子役よりドラマ、ラジオCM、舞台等に出演。高校時代ピッコロ演劇学校に入学後17歳で小劇場デビュー。 幾つかの劇団に在籍後フリーを経て2023年 万博設計入所。

座右の銘【なるようになる】
50代に入りやっと自分に正直になれてきたかなと感じる今日この頃です。

尾澤ショータロー
 

尾澤 ショータロー(おざわ しょーたろー)

1993年3月3日生まれ。大阪府出身。
同志社大学を卒業後、企業に就職したが役者を志し25歳の時に脱サラ。
以後、小劇場を中心に俳優活動を開始。
映像作品や舞台の出演、公演制作を行いながら、様々な劇団の公演に携わっている。
好きな食べ物はカレーライス。
上等カレーとインディアンカレーが好き。

主な出演作品に、
虚空旅団第37回公演「フローレンスの庭」
大阪文化芸術創出事業「沙也可〜海峡を越えた愛〜」
アイホール主催事業「どくりつこどものくに」などがある。

スタッフ
舞台監督|今井康平(campana)
舞台美術|竹腰かなこ
照明|葛西健一
音響|三橋琢
音響操作|森永恭代[東京公演]
衣装|イトウワカナ(intro)、はたもとようこ(桃園会)
小道具|仲谷萌
演出助手|小山裕暉
演出補佐|槇なおこ(万博設計)
ドラマトゥルク|山田レイ、高田晴菜、植村純子
絵|竹内まりの
宣伝美術|山口良太(slowcamp)
制作|門脇俊輔、澤村喜一郎、高田晴菜、山﨑茉由、植村純子
企画・製作・主催|一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター
助成|文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))・独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業
協力|万博設計、合同会社いった、齋藤嘉夫、齋藤暢子、井上史
[京都公演]
共催|ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
後援|京都市
[東京公演]
提携|NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺

チケット


チケット取扱
京都・東京公演
ニットキャップシアター オンラインチケット(GETTIIS)
  • GETTIISシステムを使用しています。会員登録(無料)が必要です。
  • チケット代金のほかに手数料が必要です。(クレジットカードで決済いただき、れすQ(電子チケット)で発行いただくのが一番お得です)
  • 手数料の詳細は【こちらのページ】の【GETTIISの購入手数料】ご確認ください。
チケットぴあ
京都公演
ロームシアター京都
  •  オンラインチケット
    (24時間購入可 ※要事前登録(無料))
  • チケットカウンター 075-746-3201
    (窓口・電話とも10:00~17:00 / 12月30日~1月2日は臨時休館 ※臨時休館日等により変更の場合あり)
※京都割チケットの取扱はありません。ご希望の方はニットキャップシアター オンラインチケットまたは、チケットぴあでお求めください。
京都コンサートホール
  • チケットカウンター 075-711-3231
    (窓口・電話とも10:00~17:00 / 休館日:第1・3月曜日(休日の場合は翌日、年末年始))
  • ※京都割チケットの取扱はありません。ご希望の方はニットキャップシアター オンラインチケットまたは、チケットぴあでお求めください。
東京公演
座・高円寺チケットボックス (月曜定休)
  • TEL 03-3223-7300 (10:00~18:00)
  • 窓口 10:00~19:00
  • WEB https://za-koenji.jp/ (無休24H受付)
※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます
チケット料金
[一般]4,500円
[ユース・学生]2,500円
[高校生以下]1,000円
[ペア]8,000円(2名分)
[京都割]4,000円(京都公演のみ)
  • 前売・当日共通料金
  • 全席自由
  • ユースは25歳以下が対象
  • 京都割は京都市在住、または通勤先・通学先・活動拠点のいずれかが京都市にある方が対象
  • ユース・学生、高校生以下、京都割の各券種は、当日受付で要証明書提示
  • 未就学児童の入場はご遠慮ください(一部ステージでは託児サービスあり)
チケット発売日
劇場会員先行発売 (京都公演) :2025年12月5日(金)
一般発売:2025年12月12日(金)

鑑賞サポート


お客様の観劇に際して以下のサポートをご用意しています。
ぜひご活用ください。

サポート項目 京都公演 東京公演
車椅子でご来場の方
京都公演
車椅子席をご希望の方は、事前にニットキャップシアターまでご連絡ください。
お問合せ|ニットキャップシアター
contact@knitcap.jp
090-7118-3396
また、ロームシアター京都では福祉専用駐車場がご利用いただけます。ご希望の方は劇場まで電話にてお問合せください。
お問合せ|ロームシアター京都
075-771-6051 (10:00~17:00、年中無休 ※臨時休館日等により変更の場合あり)
東京公演
車椅子スペースをご利用の方は、前日までに劇場までお申し込みください(定員あり)。
障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックスでご予約いただくと1割引きになります。
お問合せ|座・高円寺チケットボックス
03-3223-7300
託児サービス
京都公演
託児サービスをご希望の方は、劇場のお申込みフォームよりご予約ください。
対象回 2月22日(日) 14:00(13:15~終演15分後まで)
託児人数 人数に限りがあります。定員になり次第、受付を終了させていただきますので、予めご了承ください。
対象年齢 3か月~就学前
申込締切 2月15日(日)
託児料金 1,000円(税込) /1公演/お子様1人あたり
委託先 (株)スマイルライフ 京都オフィス(全国保育サービス協会会員)
お申込み|ロームシアター京都
2025年度託児申込フォーム
※フォームでのお申し込みが困難な場合はお電話にてお申込みください。
075-343-6787 (平日・土曜日 9:00~18:00)
※お申込が完了しましたら(株)スマイルライフ 京都オフィスよりメールにてご連絡差し上げます。数日お時間を頂戴する可能性もございますのでご了承ください。申込締切日までに返信メールが届かない場合は、お手数をお掛けしますが、お電話にてご連絡ください。
※料金は公演当日、託児会場にてお支払いください。
※キャンセルの場合は必ずご連絡をお願い致します。実施日1週間前を過ぎてのキャンセルの場合、料金(1,000円/1人あたり)が発生致しますので予めご了承ください。
※小学生以上のご利用や申込締切日以降のご希望は「ロームシアター京都 075-771-6051」までご相談ください。
東京公演
託児サービスをご希望の方は、劇場までお電話にてご予約ください。
対象回 2月28日(土) 14:00
定員 あり
対象年齢 1歳~未就学児
申込締切 2月21日(土)までに要予約
託児料金 1,000円
お問い合せ|座・高円寺チケットボックス
03-3223-7300
台本貸し出し
公演1週間前より上演台本のデータを貸し出しいたします。
ご希望の方は劇団までご連絡ください。
お問合せ|ニットキャップシアター
contact@knitcap.jp
090-7118-3396

関連企画


ワークショップやトークイベントなどの関連企画を開催いたします。
公演と合わせてお楽しみください。

明倫ワークショップ:新聞「土曜日」を読む

ワークショップ
復刻版「土曜日」(三一書房)を読む

昭和11年から昭和12年まで京都市内で読まれた新聞「土曜日」。その記事をみんなで読みます。226事件があり、中国との戦争も本格化したこの時期、京都では何かあったのか。流行の映画のこと、ファッションのこと、男女のこと、新聞「土曜日」の広告や記事から探ります。

日時
2026年2月7日(土)14:00~15:00
場所
京都芸術センター 制作室5(北館2階)
講師
ごまのはえ
参加条件
特になし
注意事項
特になし
定員
20名
事前申込
要  申込ページ
詳細
京都芸術センター 《明倫ワークショップ》 2026年2月
明倫ワークショップ イメージ

アフタートーク

トーク

公演終了後に、作品や創作にまつわるお話しするアフタートーク企画をおこないます。
トークゲストと共に、作品や新聞『土曜日』について語り合います。

京都
2/21(土) 13:00 公演終演後
登壇者:ごまのはえ、橋本匡市
ゲスト:大野裕之(劇団とっても便利)
大野裕之 プロフィール写真
大野 裕之

劇団とっても便利。日本チャップリン協会会長。京都大学在学中より演劇活動を始め、ミュージカルから古典芸能まで多くの舞台を手がける他、脚本と製作を務めた映画に『太秦ライムライト』(福本清三主演、ファンタジア国際映画祭最優秀作品賞他)や『葬式の名人』(前田敦子出演)など。著書に『チャップリンとヒトラー』(岩波書店、第37回サントリー学芸賞)他多数。「そこまで言って委員会NP」(ytv)でパネリスト出演も多い。

京都
2/21(土) 18:00 公演終演後
登壇者:ごまのはえ、橋本匡市
ゲスト:井上史(編集・ライター)、山下賢二(ホホホ座座長)
井上史 プロフィール写真
井上 史

1957年京都生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了。新聞社、編集プロダクション勤務ののち、生協運動史編さんに従事。共編著に『キネマ/新聞/カフェー――大部屋俳優・斎藤雷太郎と「土曜日」の時代』(中村勝著、ヘウレーカ)、『大学の協同を紡ぐ――京都の大学生協』(コープ出版)、『頼もしき隣人 能勢克男――反ファシズム統一戦線派のあしあと』(ヘウレーカ)などがある。

山下賢二 プロフィール写真
山下 賢二

1972年、京都生まれ。2004年に「ガケ書房」をオープン。2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープン。
著書に『君はそれを認めたくないんだろう』(トゥーヴァージンズ)、『ガケ書房の頃 完全版』(ちくま文庫)、『喫茶店で松本隆さんから聞いたこと』(夏葉社)、『やましたくんはしゃべらない』(岩崎書店)、共著に『ホホホ座の反省文』(ミシマ社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)などがある。来年、渡米しない予定。

東京
2/28(土) 14:00 公演終演後
登壇者:ごまのはえ、橋本匡市
ゲスト:古川健(劇団チョコレートケーキ)
古川健 プロフィール写真
古川 健

劇作家、俳優。78年東京都生まれ。02年、劇団チョコレートケーキに入団。09年「a day」より劇作も手がける。10年、「サウイフモノニ…」から日澤雄介が演出を担当し、現在の製作スタイルを確立。あさま山荘事件の内側に独自の物語で切り込んだ「起て、飢えたる者よ」以降、大逆事件やナチスなど社会的な事象をモチーフにした作品を作り続けている。25年「白き山」「つきかげ」で鶴屋南北戯曲賞を受賞。

プレイ!シアター for the 10th anniversary オープンデイ〈つむぎのステージ〉
朗読&トーク「新聞『土曜日』を読む・みる・語る」

朗読&トーク
新聞『土曜日』にのっている記事と広告から、昭和初期の京都の街並みにせまる。

今から約90年前の昭和初期。京都の喫茶店には「土曜日」というミニ新聞が置かれていました。紙面には、シネマのこと、ファッションのこと、満洲のこと、戦争のこと、そして市内の喫茶店やレストラン、洋服店の広告もありました。

発行人の齋藤雷太郎は小学校卒の学歴しかもたず、本業は映画俳優でした。そんな彼がつくった新聞「土曜日」は京都を中心に人気を集め、最盛期の部数は8000部をこえたそうです。

「土曜日」とは、どんな新聞でどんな記事が載っていたのでしょうか。 ニットキャップシアター『土曜日の過ごしかた』公演(2026年2月)に先駆け、その関連企画として、モチーフである新聞『土曜日』の魅力を、俳優による記事の朗読と、ゲストによるトークでお伝えします。

日時
2026年1月11日(日)13:15~14:45
会場
ロームシアター京都 パークプラザ3F共通ロビー
料金
無料、申込不要
出演
朗読:ニットキャップシアター劇団員(門脇俊輔、仲谷萌)
トーク:井上史、山下賢二(オンライン登壇)、ごまのはえ
詳細
使用書籍
「復刻版「土曜日」」(三一書房 、1974年刊行)
登壇者プロフィール(クリックで開く) 井上史・山下賢二
井上史 プロフィール写真
井上 史(編集・ライター)
1957年京都生まれ。同志社大学大学院文学研究科修了。新聞社、編集プロダクション勤務ののち、生協運動史編さんに従事。共編著に『キネマ/新聞/カフェー――大部屋俳優・斎藤雷太郎と「土曜日」の時代』(中村勝著、ヘウレーカ)、『大学の協同を紡ぐ――京都の大学生協』(コープ出版)、『頼もしき隣人 能勢克男――反ファシズム統一戦線派のあしあと』(ヘウレーカ)などがある。
山下賢二 プロフィール写真
山下 賢二(ホホホ座座長)

1972年、京都生まれ。2004年に「ガケ書房」をオープン。2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープン。
著書に『君はそれを認めたくないんだろう』(トゥーヴァージンズ)、『ガケ書房の頃 完全版』(ちくま文庫)、『喫茶店で松本隆さんから聞いたこと』(夏葉社)、『やましたくんはしゃべらない』(岩崎書店)、共著に『ホホホ座の反省文』(ミシマ社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)などがある。来年、渡米しない予定。

ロームシアター京都 10周年 イメージ
アーカイブ(クリックで開く) 記録写真
朗読&トークの様子
新聞『土曜日』を読む・みる・語る 記録写真
新聞『土曜日』を読む・みる・語る 記録写真
新聞『土曜日』を読む・みる・語る 記録写真

リーディング発表会

発表会

私たちは2023年度から「京都物語プロジェクト」と題して、京都にお住いの方々から思い出の写真を見せて頂いたり、懐かしいエピソードを伺うなどの活動を続けてきました。

2023年~2024年は、お借りした写真を創作のヒントにした戯曲講座を開講し、総勢20名の戯曲講座受講生の手により、京都を舞台にした「短いお話」が沢山生まれました。

この発表会はこれら「短いお話」を、ニットキャップシアターの俳優陣と俳優ワークショップ参加者が一緒に、耳で楽しむ劇(リーディング)にして発表します。

演出
ごまのはえ
出演
ワークショップ参加者・ニットキャップシアターの俳優たち
日時
2025年12月14日(日)15:30 開演
会場
ロームシアター京都 ノースホール
予約
※全席自由席(事前予約優先)
※入場無料
リーディング発表会 チラシ
アーカイブ(クリックで開く) 記録写真
発表会の様子
リーディング発表会 記録写真
リーディング発表会 記録写真

俳優ワークショップ

ワークショップ

俳優をやってみたい人、俳優の技術を磨きたい人、ニットキャップシアターのメンバーと一緒に創作したい人、京都のお話に興味がある人に参加していただきたいワークショップです。

京都を舞台に書かれた短い戯曲(台本)を、ニットキャップシアターの俳優と一緒に声で表現します。台本の読み方、イメージのふくらませ方、共演者との相談の仕方、などなど、ゆっくり時間をかけて体験するワークショップです。

発表はリーディング(声だけで表現する)劇として上演しますので、セリフをおぼえる必要はありません。

ご応募お待ちしております!

俳優ワークショップ チラシ
募集要項(クリックで開く) 2025年12月8日、9日、13日、14日|ロームシアター京都 ノースホール
日時
2025年 12月8日 / 9日、13日、14日
12月8日(月) 19:00~21:30 戯曲を読んで想像しよう
12月9日(火) 19:00~21:30 戯曲を読んで想像しよう&想像したことを表現しよう
12月13日(土) 19:00~21:30 皆で作品を作ろう
12月14日(日) 11:00~18:00 発表会準備・リハーサル・発表会
※12月13日・14日は参加必須です。8日と9日はいずれか1日以上ご参加ください(両日参加も可)。
会場
ロームシアター京都 ノースホール
(ワークショップ、発表会とも)
参加費
無料
定員
30名
対象
経験・年齢は問いません。
未経験者の方も、すでに俳優として色々な経験を積んでいる方も双方に刺激のあるワークショップ&発表会です。
※中高生の方は、保護者の承諾を得てお申し込みください。
講師
ごまのはえ(ニットキャップシアター代表、劇作家 / 演出家)
ニットキャップシアター 俳優陣
申込
方法
下記ウェブフォームより必要事項を記入の上お申し込みください。
募集期限:2025年11月24日(月)23:59 締切
使用する
戯曲に
ついて

2023年からスタートしている「京都物語プロジェクト」では、京都に暮らす市民の皆さんから思い出の写真やエピソードを提供いただき、これらを題材として短編戯曲を創作する「戯曲講座」をおこなってきました。
今回使用する戯曲は、この戯曲講座でごまのはえの指導のもと、参加者の皆さんによって執筆されたものです。リーディング発表会では当時の写真も一緒にご紹介する予定です。

また来年2月にニットキャップシアターで上演する新作公演『土曜日の過ごしかた』は、この京都物語プロジェクトの3年目の集大成としての作品でもあります。

京都でのリサーチによって生まれた短編集と長編作品、どちらもお楽しみに!

戯曲講座
アーカイブ(クリックで開く) 記録写真
ワークショップ風景
俳優ワークショップ 記録写真
俳優ワークショップ 記録写真
リーディング発表会 記録写真

掲載情報


・ニットキャップシアター 公式note

Link: 土曜日の読み物(2026.01.10-)
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公演フライヤー 裏面
宣伝美術:山口良太(slowcamp)