次なる街は、地元京都!! 会場は「元・立誠小学校」です。
京都人なら、「立誠小学校」の存在を知らない人はほとんどいないと思います。
小学校名を知らなくても、
「木屋町にある小学校」
「夜になると警察の基地化するあの小学校」
と聞けば、
「あ?、あそこね!」となるくらい知られた小学校です。
ネオン街の只中にあるという印象をもたれがちですが、
指定文化財でもある建物で、由緒ある小学校なのです。
現在は閉校となっていますが、文化発信の拠点として、演劇公演の他にもたくさんの催しが活発的に行われています。
その独特な環境で上演するわけですから、他会場とは異なった独特な雰囲気になると思います。
そんな会場まで、綾子がナビします!
京都っ子ですから、案内にも気合いが入るってもんです!
では、レッツらGO!
まず、「元・立誠小学校」の最寄り駅ですが、2つあります。
京阪本線「祇園四条」と阪急京都線「河原町」です。
そして、駅から5分内で到着できるという、四会場の中で一番駅近な会場です。
駅近なので、他の関西他区からでもきやすいと思います。
さらに、今回高原がナビをするのは、遅刻しやすい方には大助かり!
▼おけいはんコース、
▼半九くんコースで会場までの直早コースをお教えします。
京都市内は、信号が多く信号待ちで時間をとられることが多いので、信号を渡らずスムーズに行ける技を伝授します。
昨年、「四条駅」から「祇園四条」と改名されたこの駅。
華のある名前に改名いた通り、駅から地上に上がると南座の公演を観終えた着物姿のおばさんや、買い物へ向かうカップル、遊びにいく高校生、観光に来た外国人、カメラを持った青年、捨て猫を売るおじさん、異国な音を奏でるミュージシャンなど色とりどりな様相をしています。
4番出口へ向かうには、改札を出てまっすぐ、奥の階段を目指してください。
エスカレーターのある階段です。
階段へっちゃら!って人は、階段を上って左、さらに階段で4番出口から地上へ。
階段しんどい!って人は、階段を上って突き当たりエレベーターで5番出口から地上へ。
地上へ出たら、右手に橋の欄干があって鴨川を見渡せます。
そこでは、噂の鴨川ミステリー 「等間隔に座るカップル」 を目の当たりにできます。
橋を越えて、交番を過ぎると、
何て読むのかわからない通りミステリー 「先斗町(ポントチョウ)」 にあたります。
この二つを体感したら、一気にはんなり京都を味わえるはずです。
そして、「不二家」まで来たら右折します。これで、信号は渡らずに済むはずです。
あとは直進するのみ。以下の▼不二家から元・立誠小学校までに進んでください。
次は、阪急で来られる方へのご案内です。
↓
阪急を利用される方は、阪急京都線の終着駅「河原町」で下車してください。
駅から会場までは京阪よりも近いのでなお安心です。
ただ、隣駅と繋がる地下道になっているので、地上に繋がる出口さえ間違えなければOK!
乗っている車両によって出る改札が違うのですが、「一番東の出口ってどこですか?」って駅員さんに聞いたら、間違うことなく地下道の東の突き当たり、「1番出口」に達します。
さらに、突き当たりを左側に「北」方面を出ると、信号知らずで立誠小学校へ向かえます。
夜に1番北出口を上がると、出迎えてくれるのが“木屋町の長渕”さんの歌声。
阪急木屋町といえば、京都では知らない人がないほど有名な方です。
長渕剛の名曲の完全コピーを、長年この場所で、熱く、優しく。
強く胸に届く歌声で、木屋町の歴史を築いていると言っても過言でないように思います。
「クレスマ2009」を観る前、観た後、お時間があれば是非、聞き浸ってみましょう♪
阪急河原町駅の「1番出口」を出ると、道路を挟んですぐ左手に「不二家」が見えるはずです。
あなたは、「おけいはんコース」?それとも「半九くんコース」?
木屋町通りまで来たら、木屋町沿いに北へ向かうだけです。
(この写真は、阪急の河原町駅「1番出口」を出てすぐ、東側を向いて撮った写真です。左手が北になります。)
左側の歩道を歩くと列をなす車が通り過ぎるのを待たずに済みます。
「木屋町通」沿いとは、その傍らを流れる「高瀬川」沿いとも言えます。
ちょろちょろと流れる高瀬川は何とも赴き深い川です。
この高瀬川にはたくさんの橋が架かっていて、元・立誠小学校に向かうまでにも、3つの橋が登場します。
四条通側から順に、
「しんはし」
「十軒町箸」
「紙屋橋」
紙屋橋の隣は、もう「元・立誠小学校」です。
アーチ型の入り口、その右手には高瀬川を引いた「鎌を握った角倉了以」の銅像が少し恐ろしげにお出迎えしてくれます。
入り口まで来ていただいたら、そこから会場となる「講堂」へは、
ニットキャップシアターの受付スタッフがご案内しま〜す。
京都公演ということで、やはり京都在中の方がたくさん来られると思います。
京都と言えば、自転車の街!一部バイクも多し。というのが事情にあると思います。市内であれば、30分走行は許容範囲というのが京都独特の感覚だと思います。
ところが!京都公演の会場である、元・立誠小学校は、
駐輪スペースがありません! バイク置き場もありません!
だから、お勧めするのは公共の交通機関で来てもらうことです。
どうしても、自転車/バイクでしか来られないんです…(困)という方は、すぐ近くに有料の駐輪スペースがあるので、そちらをご利用ください。
◎「先斗町駐輪場自転車駐車場」(24時間利用可)
一回利用:150円/24H
◎「先斗町駐輪場バイク駐車場」(24時間利用可)
一回利用:250円(125CC以下)、350円(400CC以上)
ただ、場所柄週末は駐車場が混雑が予想されるため、特にバイク置き場は数が限られていますので、順番待ちしなければならない場合があります。
安心してご来場いただくには、ぶらりと歩いてこられるほうがよいと思います。
それでは、ディープな京都の街「木屋町」にて、ご来場お待ちしていまーす!
次は、いよいよツアー最後の街、「名古屋」。
バユーン!!